interview

 2026年2月14日   Edit by Ikeda nana

今回は、愛結さんと対談した。

話し始めてすぐに感じたのは、その場の空気がふっと明るくなるような、やわらかな愛嬌だった。彼女の相槌や表情、 何気ない一言により、会話の空気が自然と華やいでいった。

服の話も、日々の選び方も、その延長線上にあった。飾らず、無理をせず、自分に合うものを確かめながら選んでいく。

その姿勢が、そのまま彼女の雰囲気になっていると感じた。この時間の空気が、そのまま伝わればうれしい。

       [ 宮本愛結]      

ー活動のきっかけ

Ayuu:「美少女図鑑ってところに入ってて、アミュプラザのアンバサダーをしてました。熊本の時。」

Sin:「それはスカウトってこと?」

Ayuu:「それは自分で応募ですね。」

Sin:「何で応募したの?」

Ayuu:「えっと、なんか全然受かると思ってなくて、でも、3位までアミュプラザの割引券、2,000円分とかが貰えるみたいな。」

Sin:「え~(笑)」

Ayuu:「だから3位くらいなら、3位なら行けるんじゃないかと思って(笑)」

Sin:「何歳の時?」

Ayuu:「高校3年生のとき、3年生の時に、ちょっと3位がんばろってなって、初めて受けて、そっから。」

Sin:「(応募は)何歳でもいいよみたいな?」

Ayuu:「多分、私の年代、たぶんちょうどギリギリ1番下で、」

Sin:「え、1番下なんだ。」

Ayuu:「 20何歳までの応募、、だった記憶、」

Sin:「じゃあもう1番下で入れたってことだ。」

活動のきっかけは、深く考えた末の選択ではなかった。大きな意味を持つとは、そのときは知らなかった。何気なく応募したその一歩が、彼女の活動の始まりだった。

ーネットショッピングについて

Sin:「お洋服は買いに行ったりしないの?」

Ayuu:「あ!でも洋服も買います、高速バスターミナル!いっぱいあるからそこで買ったりとか、」

Sin:「あの地下とかあるところ?いっぱいブランドとか。」

Ayuu:「そうそう!あと東大門が若者に向けたお洋服がいっぱいあって、結構安いから、東大門とかでもいっぱい買いものしました。」

Sin:「どういう服が好き?」

Ayuu:「うわ~なんな系統決まってなくて、可愛い、何ていうんだろう、可愛い服も着るし、アメリカみたいなオーソドックスな、シンプルな服も着るし、」

Sin:「うんうん。」

Ayuu:「うーん、ほんとに何でも気分次第。グランジとかも、韓国とかでその挑戦したい種類の服とかを、買うようにしてます。」

Sin:「あ~、結構日本に比べて安いしね、なんかデザインこんな可愛いのにこんなに安いんだ!みたいな。」

Ayuu:「安い!初めて着る系統の服とかは、絶対韓国で買って、試してから、日本でも買うみたいな。」

可愛いと思う服に、まずは手を伸ばす。着てみて、少し違うと感じたら、また選び直す。その繰り返しの中で、彼女は「似合う」を探してきたという。

韓国で初めて挑戦した系統の服も、最初はただ“好き”という気持ちからだった。けれど、着て、歩いて、人に見られて、その経験が、少しずつ彼女自身の輪郭をはっきりさせていく。彼女にとって服は、自己表現というより、確認作業に近いのかもしれない。何が好きで、何がしっくりくるのか。その積み重ねが、彼女自身につながっているのだろう。

ー買い物

Sin:「ネットで服買うじゃん、いっぱい。」

Ayuu:「うんうん。」

Sin:「失敗談とかさ、怖いこととか(ある?)」

Ayuu:「 1番は、色味が、、、色で選ぶことが多いから、なんか思ってたより、茶色を頼んだのに、グレーっぽい茶色だったなとか、」

Sin:「なんか、ライトとかの写真で、結構明るめに見えるとかあるもんね。」

Ayuu:「そうです!だから生地感とかも、写真じゃやっぱ伝わらない部分があるから、そこが危険かなと思う。」

Sin:「サイズ感もね、パンツとかさ、全然わかんないよね?」

Ayuu:「たしかに。」

Sin:「届かないとわからないみたいな。」

Ayuu:「そう!だから全部測ってあって、自分の体のパーツ、パーツのサイズ測ってて、chat GPTにその洋服のサイズと、自分の体の情報を送って、大丈夫か聞いて、買います。」

Sin:「じゃあ、結構信頼してるんだ、chat GPTを(笑)」

ネットショッピングが主流になり、服は、実物に触れなくても手に入る時代になった。色味や生地感、サイズ感までもが、画面の情報に委ねられる。

情報が飛び交う今日で、流行に乗りすぎるのではなく、立ち止まって選ぶ彼女の姿勢は、服に限らず、自分をどう扱うかという選択にも、つながっている。

モデルとして人の目に映る仕事をしながらも、試して、確かめて、今の自分に合うものを選ぶ。

その積み重ねが、今日の彼女をつくっている。

今後の彼女の活躍に期待したい。

Interview: Sin @sin_01_

Edit:Makoto @macctrue

Text:Nana @nyana.xd